「ウイスキーは好きだけど、いつも同じ銘柄になっちゃうな…」と感じていませんか?
新しいウイスキーを試してみたいけれど、どれを選べばいいか迷ってしまうという方も多いはず。
実は今、ウイスキー通の間で密かに話題になっている「新里ウイスキー」という銘柄があります。
沖縄最古の蔵元が手掛ける新里ウイスキーの評価は予想以上に高いんです!
このお酒の魅力は、スコットランド産ウイスキーと13年熟成の泡盛を絶妙にブレンドした独自の製法にあります。
当記事を読めば、沖縄の伝統と革新が融合した新里ウイスキーの特徴や最適な飲み方、そして本当の実力を知ることができますよ!
- 沖縄最古の蔵元・新里酒造が作る新里ウイスキーの由来と特徴がわかる
- ウイスキーと泡盛の絶妙なブレンド製法について学べる
- 新里ウイスキーの最適な飲み方と料理との相性がわかる
- 琉歌シングルモルトやピュアモルトなど各種シリーズの違いを理解できる
- 新里ウイスキーの価格帯や入手方法がわかる
- プロや飲み手からの評価を知り、自分に合うタイプを選べる
沖縄最古の蔵元 新里ウイスキーの評価と特徴

新里ウイスキーの読み方と由来
「新里ウイスキー」は「しんざとウイスキー」と読みます。
沖縄県の老舗酒造メーカー「新里酒造」が手がける商品なので、この名前がついているんですよ。
新里酒造は1846年(弘化3年)に創業した沖縄最古の泡盛蔵元です。
なんと創業から176年以上の歴史がある老舗なんです!現在は7代目の新里建二さんが当主を務めています。
当時の沖縄は琉球王朝時代。
酒造りは王府の管理下にあり、「首里三箇(しゅりさんか)」という首里城周辺の3カ所(赤田、鳥堀、崎山)でのみ泡盛が造られていました。
新里酒造の創業者・新里蒲(カマ)さんは首里三箇の赤田出身。
当時の泡盛は一般人が飲めるお酒ではなく、貴族や中国からの冊封使に振る舞われる特別なものでした。
実は面白いエピソードもあります。
ペリーが沖縄を訪れた際、首里城で「ヨーロッパのお酒に似たお酒」を振る舞われたという記録が残っていて、それはおそらく泡盛の古酒だったのではないかと言われています。
当時、泡盛酒造所は数社しかなかったため、ひょっとするとそれは新里酒造のお酒だったかもしれないんです。
沖縄戦では新里酒造も泡盛のすべてを失いましたが、幾多の困難を乗り越え今日まで続いています。
長い歴史と伝統を持ちながらも、新しいことに挑戦する精神があるからこそ、泡盛だけでなく2020年からはウイスキー製造にも乗り出したのです。
このように「新里ウイスキー」という名前には、沖縄最古の蔵元としての誇りと、新しい挑戦に踏み出す勇気が詰まっているのです。
- 「新里」は「しんざと」と読む
- 新里酒造は1846年創業の沖縄最古の泡盛蔵元
- 現在は7代目の新里建二さんが当主
新里ウイスキーの特徴と製法:泡盛との絶妙な融合
新里ウイスキーは、沖縄最古の蔵元・新里酒造が挑戦した新しいお酒です。
泡盛造りで培った技術と知識を活かし、沖縄らしさが感じられる独自のウイスキーを目指しています。
まず特徴的なのは、スコットランド産のブレンデッドウイスキーと泡盛のブレンドという点。
普通のウイスキーとは一味違う製法なんです。
海外から輸入したウイスキーをベースに、樫樽で13年間熟成させた泡盛の古酒をブレンドしています。
このブレンド比率にはかなりこだわっています。
新里酒造の公式コメントによると、「スピリッツを多く配合しすぎるとウイスキーの枠組みからはみ出してしまう」ため、本来のウイスキーの味わいを保ちながら泡盛の風味もしっかり感じられるようバランスを追求したそうです。
製法の特徴は大きく分けて3つあります。
1つ目は「樫樽貯蔵泡盛13年古酒の使用」。
麦芽の力強い風味に、米由来の繊細で柔らかな甘みをプラスしています。
2つ目は「ヘビーチャーの新樽で追熟」。
ヘビーチャーとは樽の内側を強く焼いた処理のことで、これにより泡盛古酒由来のバニラ香と樽由来のバニラ香が複雑に絡み合い、濃厚でまろやかな味わいを生み出しています。
3つ目は「ノンチルフィルタード製法」。
冷却ろ過を行わず、樽熟成で得られた豊富な香味成分を余すことなくボトリングしているため、ウイスキー本来のおいしさを楽しめるんです。
また沖縄の亜熱帯気候も熟成に大きな影響を与えています。
寒い地域と比べて樽の香りや色がしっかり出るのが特徴です。
気温の高い沖縄では貯蔵中に減る酒の量(エンジェルズシェア)も年間10%と高いものの、樽成分の抽出も早く、短い熟成期間でも樽感の強い酒質ができるという利点があります。
このように新里ウイスキーは、沖縄ならではの気候と泡盛造りの伝統を融合させた、唯一無二の特徴を持つウイスキーなのです。
- スコットランド産ウイスキーと泡盛13年古酒のブレンド
- ヘビーチャーの新樽で追熟させた独自の風味
- ノンチルフィルタード製法で香味成分をそのまま楽しめる
新里ウイスキーは本当にまずいのか
インターネット上で「新里ウイスキー まずい」と検索する人もいるようですが、実際の評価はどうなのでしょうか?口コミや専門家の意見をもとに探ってみました。
実際に試飲した方の声を見てみると、最初は懐疑的だった人も意外に好評価をつけていることがわかります。
あるブログでは「正直思っていたより飲みやすくて、ガチでウイスキーの良さを味わおうという飲み方でなければ、まあそれなりに楽しめる味わい」と評価しています。
別の方も「強い芳香に頭がクラッとした」と述べつつも、水やお湯で割ってみると「うっま。
ようやく箱の裏に書かれていた『まろやかさ』を味わうことができた」と感想を書いています。
テイスティングノートを見ると、「穀物の甘さ、イチゴの甘み、意外とフルーティー」「程よく熟成された泡盛、米、酸味と塩気、滑らかで飲みやすい」といった特徴が挙げられています。
ただし「しかしウイスキーではないと思うなぁ」という感想も。
これは新里ウイスキーがスコットランド産ウイスキーに泡盛をブレンドしているという独特のスタイルのため、従来のウイスキーとは違う味わいを持っているからでしょう。
プロの評価も確認できます。
2022年の「TOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITION」では銀賞を受賞。
また「意外に悪評をきいたことがない」という声もあり、批判的な評価よりも肯定的な意見のほうが多いようです。
楽天市場のレビューでは総合評価4.50(6件)と高評価。
他の口コミサイトでも概ね良好な評価を得ています。
ただし、飲み方には少し注意が必要です。
アルコール度数43度とパンチのある味わいなので、ストレートで楽しむよりも、オンザロック、水割り、お湯割り、ハイボールといった飲み方のほうがバニラの香りや米由来の甘みをより楽しめるでしょう。
また、「ウイスキーとしての枠組み」を守りつつ泡盛の風味も楽しめるようブレンド比率にこだわって造られているので、ウイスキー好きな人も泡盛好きな人も、どちらも楽しめる味わいになっています。
結論として、新里ウイスキーは決して「まずい」わけではなく、むしろ独特の風味を持つ飲みやすいお酒といえるでしょう。
ただし、従来のウイスキーとは少し異なる味わいを期待して、適切な飲み方で楽しむことがポイントです。
- 適切な飲み方:ロック、水割り、お湯割り、ハイボール
- 楽しめる特徴:バニラの香り、米由来の甘み
- TOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITIONで銀賞受賞
新里ウイスキーの定価と価格帯
新里ウイスキーには種類やサイズによって様々な価格帯があります。
一般的な定価の相場とその特徴を見ていきましょう。
まず、スタンダードな新里ウイスキー(43度、700ml)の価格帯は、3,000円~3,500円前後です。
店舗によって多少の違いがありますが、この程度の価格設定が一般的となっています。
実際の販売価格を具体的に見てみると:
- 酒舗井上屋:2,828円
- リカーポート蔵家:3,488円
- 田口酒店:2,828円
- 楽天市場の最安値:3,050円(送料無料)
ミニサイズの200mlボトルも販売されており、こちらは1,266円~1,573円程度。
試しに飲んでみたい方や、贈答用としてお求めやすい価格設定となっています。
また、2022年9月頃には価格改定があったとの情報もあり、価格が若干上昇している可能性があるので注意が必要です。
異なるタイプの新里ウイスキーも発売されています。
例えば、「新里12年」(500ml、40度)は6,325円で販売されています。
こちらは樫樽でじっくり熟成させた12年樽原酒をもとにした限定1,600本の商品です。
より高級なシリーズとしては、シングルモルト「琉歌NEWBORN2024」が16,500円に設定されています。
これはカナダ産大麦麦芽を使用し、泡盛用の蒸留機で蒸留したあと、オロロッソシェリーカスクで2年、スパニッシュオーク樽で1年貯蔵した特別なウイスキーです。
限定生産のため即時完売してしまうほどの人気商品となっています。
そのほか、ピュアモルトウイスキー「エディション1」(700ml、48度)は、厳選されたイギリス産モルトウイスキーにオロロソシェリー樽とスパニッシュオーク樽で熟成した自社製造のモルトウイスキーをバッティングした6,000本限定の商品も発売されています。
全体的に見ると、一般的なジャパニーズウイスキーと比較して、手の届きやすい価格帯が多いのが特徴です。
特に、スタンダードな新里ウイスキーは3,000円台と、この品質を考えるとコストパフォーマンスの高い製品となっています。
沖縄土産としても人気があり、ギフト対応可能な店舗も多いので、贈答用としても適した価格設定といえるでしょう。
- スタンダード品(700ml、43度):約3,000円~3,500円
- ミニボトル(200ml):約1,300円~1,600円
- 新里12年(500ml、40度):約6,300円
- 琉歌NEWBORN2024(700ml、58度):16,500円
| 商品名 | 容量 | アルコール度数 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 新里ウイスキー | 700ml | 43度 | 3,000円~3,500円 | スコットランド産ブレンドと泡盛13年古酒のブレンド |
| 新里ウイスキー(ミニ) | 200ml | 43度 | 1,266円~1,573円 | スタンダードタイプの小容量版 |
| 新里12年 | 500ml | 40度 | 6,325円 | 12年熟成の泡盛ベースリキュール(限定1,600本) |
| 琉歌NEWBORN2024 | 700ml | 58度 | 16,500円 | シングルモルト(シェリー樽+スパニッシュオーク樽熟成) |
| 新里ピュアモルト | 700ml | 48度 | 不明 | エディション1(限定6,000本) |
各種新里ウイスキーの評価と購入方法

新里ウイスキーの最適な飲み方
新里ウイスキーはアルコール度数43度と比較的高めですので、その特徴を最大限に引き出す飲み方があります。
公式サイトでもいくつかの飲み方が提案されていますよ。
まず、公式で推奨されている飲み方は「トワイスアップ」「オンザロック」「ハイボール」の3種類です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
「トワイスアップ」とは常温の水を1対1で混ぜ合わせて飲む方法です。
これはウイスキーの香りを十分に楽しみたい時におすすめの飲み方。
水を加えることでアルコールの刺激が和らぎ、新里ウイスキー特有のバニラの香りや米由来の甘みを感じやすくなります。
「オンザロック」は氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐシンプルな飲み方です。
アルコールの刺激を抑え、氷が溶けることで味わいの変化を楽しめるのが特徴。
最初は強めのウイスキーの風味が、時間の経過とともに氷が溶けて水割りに近い味わいに変化していくのを楽しめます。
「ハイボール」は氷をいっぱい入れたグラスを冷やし、ウイスキーとソーダを合わせて飲む方法です。
すっきり爽快な飲み口で食事との相性も抜群。
新里ウイスキーはヘビーチャーの新樽で追熟している濃厚な味わいなので、ハイボールにして飲むと飲みやすくなるという意見も多いです。
また、公式推奨ではありませんが、口コミを見ると「お湯割り」も好評のようです。
ある方は「水割りよりお湯割りの方が良かった。うっま。ようやく箱の裏に書かれていた『まろやかさ』を味わうことができました」と評価しています。
新里ウイスキーをストレートで飲んだ方の感想では「きっつ。
アルコール度数43%なので、ストレートで味わってはいけないものでした」との声も。
強い香りと味わいを持つお酒なので、水や氷、ソーダで割って楽しむのがおすすめです。
また、泡盛の風味も含まれているので、少し濃い目に作るのがいいという意見もあります。
特にハイボールは炭酸で割るとスッキリしすぎてしまうため、少し濃い目に作ることで新里ウイスキーの特徴的な味わいをしっかり感じられるでしょう。
料理との相性では、ハイボールにして揚げ物と一緒に楽しむのがおすすめとの情報も。
また琉歌NEWBORNなど別シリーズのウイスキーでは、チーズケーキやクリームブリュレなどクリーミーなデザートとの相性も抜群とのことです。
このように、新里ウイスキーは様々な飲み方で楽しめますが、その濃厚な風味と香りを最大限に引き出すなら、水や氷を加えた飲み方がベストといえるでしょう。
- トワイスアップ:常温の水と1:1で割り、香りを楽しむ
- オンザロック:氷とともに味わいの変化を楽しむ
- ハイボール:炭酸水で割って食事と一緒に楽しむ
- お湯割り:まろやかさを引き立てる冬におすすめの飲み方
| 飲み方 | 作り方 | 特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| トワイスアップ | 常温の水を1対1で混ぜ合わせる | ウイスキーの香りを十分に楽しめる | バニラの香りや米由来の甘みを感じやすい |
| オンザロック | 氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐ | 氷が溶けることで味わいの変化を楽しめる | 時間経過による味の変化を楽しめる |
| ハイボール | 氷をいっぱい入れたグラスにウイスキーとソーダを合わせる | すっきり爽快な飲み口で食事との相性も抜群 | 少し濃い目に作るとより風味を感じられる |
| お湯割り | 温めた水とウイスキーを混ぜる | まろやかさを引き立てる | 冬におすすめの飲み方 |
| 食事との相性 | ハイボールにして揚げ物と一緒に | 食中酒として楽しめる | 琉歌NEWBORNはクリーミーなデザートと相性◎ |
琉歌シングルモルトの魅力と評価
「琉歌(りゅうか)」は新里酒造が手がけるシングルモルトウイスキーのブランド名です。
スタンダードな新里ウイスキーとは製法も味わいも異なる、より本格的なジャパニーズウイスキーを目指しています。
琉歌シリーズの中でも特に注目されているのが「琉歌NEWBORN2024」です。
この商品は沖縄の州崎蒸溜所で製造された沖縄初の本格シングルモルトウイスキー。
2020年に製造を開始し、数年の歳月をかけて2024年に完成した渾身の一作です。
この琉歌NEWBORNは熟成期間が1年9カ月と短いものの、沖縄の亜熱帯気候を活かして短期間でも濃厚な味わいに仕上げることに成功しています。
気温の高い沖縄で貯蔵すると、蒸発するお酒の量(エンジェルズシェア)は年間10%と高いですが、その分樽からの風味成分の抽出も早く、豊かな味わいが生まれるのです。
テイスティングノートによると、琉歌NEWBORNの味わいは「シェリーを纏った上品なミルクチョコレート、スパイシークローブ、紅茶葉、穏やかなバニラ、爽やかな青りんごの香り、バタースコッチの心地よい甘味とあとを引くほろ苦さ」が特徴だそうです。
別の表現では「スパイシーなジャマイカペッパーとスターアニス、煮詰めたブラックベリーの香りの後に、ほのかにりんご飴やマスクメロンの香りが広がる」とも。
口当たりは滑らかで、シェリー樽由来のドライフルーツの甘みとウッディな味わいが特徴的で、最後にほろ苦いカカオの風味が残るとのことです。
製法も独自のもので、カナダ産大麦麦芽を使用し、泡盛用の蒸留機で蒸留したあと、オロロソシェリー樽で2年、スパニッシュオーク樽で1年貯蔵して仕上げられています。
ノンピートモルト原酒を使用し、フルーティで奥深い味わいに仕上げているのが特徴です。
評価については、食レポの女王として知られる坂田陽子さんや、多彩な才能を発揮する當間ローズさんなど著名人からも好評を博しています。
また、「即時完売してしまいました」「次回作は2025年12月発売予定」との記述があることから、市場での評価も非常に高いことがうかがえます。
琉歌シングルモルトは700mlで16,500円と高価格帯ですが、その品質と希少性を考えると納得の価格設定といえるでしょう。
次回の発売を心待ちにしているファンも多いようです。
沖縄の気候を活かし、「心震える理想の味」を追求する州崎蒸溜所の挑戦と情熱が詰まった琉歌シングルモルトは、ウイスキーファンにとって見逃せない逸品です。
- 沖縄初の本格シングルモルトウイスキー
- カナダ産麦芽使用、オロロソシェリー樽とスパニッシュオーク樽で熟成
- 亜熱帯気候を活かした短期熟成で濃厚な味わいを実現
ピュアモルト新里ウイスキーの評価
新里ウイスキーのラインナップの中でも特に注目を集めているのが「ピュアモルト新里ウイスキー」です。
スタンダードタイプの新里ウイスキーとは異なり、こちらはモルト原酒のみを使用した贅沢な一品となっています。
「新里ピュアモルト」はシリーズ第1弾として「エディション1」という名で発売され、6,000本限定の希少品です。
アルコール度数は48度と高めで、本格派のウイスキーファンに向けた商品となっています。
この商品の特徴は、厳選された質の高いイギリス産モルトウイスキーに、オロロソシェリー樽とスパニッシュオーク樽で熟成させた自社製造のモルトウイスキーを組み合わせる「バッティング」という技法で造られていること。
複数の樽で熟成させたウイスキーをブレンドすることで、複雑で奥深い味わいを実現しています。
テイスティングノートによると、バニラやカラメルのような上立ち香、ドライフルーツ、チョコレートの甘い余韻にスパイシーなアクセントが特徴とのこと。
芳醇で複雑な風味が楽しめるようです。
製法にもこだわりが見られます。
「ノンチルフィルタード製法」を採用しており、冷却ろ過を行わずに樽熟成で得られた豊富な香味成分を余すことなくボトリングしています。
また「ノンカラー」つまり着色料を使わず熟成させたもので、ナチュラルな味・香り・自然な色合いが楽しめるのが特徴です。
実は2020年末に発売された最初の新里ウイスキーは「ブレンデッドスコッチウイスキーに泡盛をブレンドしたもの」で、「本当にそれでいいのですか」という声もあったそうですが、当時の報道では「3年後をめどに、大麦麦芽を使用したオリジナルのシングルモルトウイスキーも展開していく」と発表されていました。
そして2023年にこの約束通り、自家蒸留のモルトを使用したピュアモルトウイスキーが誕生したのです。
おすすめの飲み方としては「トワイスアップ・ロック・ハイボール」と紹介されています。
その中でも風味を最大限に楽しむなら、少量の水を加えて香りを開かせる「トワイスアップ」がおすすめでしょう。
アルコール度数48度とかなり高めなので、ストレートで飲むよりも水や氷を加えて楽しむのが良いとされています。
ウイスキー評論家やファンからの評価も上々で、その証拠に限定品ながらすぐに売り切れになるほどの人気を博しています。
沖縄最古の蔵元が本気で挑んだウイスキー造りの集大成として、今後もさらなる進化が期待されています。
- アルコール度数:48度
- 特徴:バニラ、カラメル、ドライフルーツ、チョコレートの風味
- 製法:ノンチルフィルタード、ノンカラー
- 限定:6,000本
新里ウイスキー12年の特徴
「新里12年」は新里酒造が提供するプレミアムシリーズの一つで、樫樽でじっくりと12年間熟成させた贅沢な一品です。
実はこの商品、厳密にはウイスキーではなく「リキュール」として分類されています。
この商品は500mlのボトルに詰められ、アルコール度数は40度とウイスキーに近い強さを持っています。
2022年6月23日に発売され、限定1,600本という希少性の高い商品となっています。
原材料は「泡盛(国内製造)、デキストリン」となっていて、製法の特徴として「樫樽貯蔵」と記載されています。
泡盛をベースにして造られ、12年もの長い間樫樽で熟成されたお酒なのです。
価格は6,325円(税込)と、一般的なウイスキーよりもやや高めの設定。
しかし、12年という長期熟成と限定1,600本という希少性を考えると、コレクター価値も高く納得できる価格設定といえるでしょう。
実は、なぜこの商品が「ウイスキー」ではなく「リキュール」として分類されているのかには理由があります。
泡盛は米を原料とする蒸留酒ですが、日本の酒税法では「泡盛を長期熟成させると色が濃くなりすぎる」という問題があるんです。
泡盛や焼酎には「光量規制」という色の規制があり、樽で長く熟成させて色が濃くなりすぎると、泡盛や焼酎として販売できなくなってしまいます。
これはウイスキーとの区別をするための規制です。
そこで新里酒造は「苦肉の策」として、2%だけ糖分(デキストリン)を加えることでリキュールとして販売することにしたのです。
これにより色の規制を気にせず、しっかりと熟成させたお酒を提供できるようになりました。
味わいについては「心地よい口当たりで、ロックはもちろんハイボールにも最適」と紹介されています。
12年という長期熟成によって、泡盛特有の香りや風味が柔らかくなり、まろやかで深い味わいになっていると考えられます。
新里12年は、新里酒造が長年培ってきた泡盛造りの技術と知識を活かし、独自の香味と味わいを追求して造られたリキュールです。
通常の泡盛やウイスキーでは味わえない、貴重な熟成酒を楽しみたい方にぴったりの一品といえるでしょう。
- 商品名:新里12年
- 酒類の品目:リキュール(泡盛ベース)
- 度数:40度
- 内容量:500ml
- 価格:6,325円(税込)
- 限定本数:1,600本
Amazon・楽天での新里ウイスキー
新里ウイスキーはオンラインショップでも購入できます。
中でも品揃えが豊富で利用しやすいのが楽天市場です。
楽天市場で「ウイスキー 新里」と検索すると、172件もの商品がヒットします。
多くのショップが取り扱っているため、価格やサービスを比較して自分に合ったお店を選べるのが魅力です。
楽天市場での新里ウイスキー(700ml 43度)の価格は、最安値3,050円(送料無料)から販売されています。
送料込みの価格で比較すると、店舗によって数百円の差があるので、しっかり比較検討するとお得に購入できるでしょう。
楽天での主な取り扱い店舗と価格(送料込み)を見てみると:
- おきなわ屋:3,050円
- SAKE People:3,080円
- おいしく飲呑会:3,082円
- 酒宝庫 MASHIMO:3,180円
- カネイ酔良マーケット:3,250円
などとなっています。
各店舗の評価も高く、おきなわ屋は「3.71(7件)」、SAKE Peopleは「4.77(1551件)」と信頼できる店舗が多いようです。
また、新里ウイスキーの総合評価は「4.50(6件)」とかなり高評価。
実際に購入した方からの良い口コミが多く見られます。
楽天市場では箱入りの商品が多く、ギフト対応可能なお店も多いので贈り物にも適しています。
また、送料無料のお店が多いのも嬉しいポイントです。
注目すべきは、楽天市場では基本的なタイプの新里ウイスキーだけでなく、琉歌シリーズやピュアモルトなど様々な種類も取り扱っていること。
また、ミニボトル(200ml)サイズも販売されているので、試しに飲んでみたい方にもおすすめです。
一方、Amazonでの取り扱いは限定的で、品切れになっていることも多いようです。
価格も楽天市場に比べるとやや高めの傾向があります。
ただし、どちらのオンラインショップでも、高級シリーズの「琉歌NEWBORN2024」や限定生産の商品は入手困難な場合が多いので注意が必要です。
これらの希少品は発売とほぼ同時に完売してしまうことがほとんどなので、入手するにはメーカーの公式サイトや専門酒店での予約がおすすめです。
このように、Amazon・楽天といった大手通販サイトでも新里ウイスキーは気軽に購入できますが、特に楽天市場では品揃えも豊富で価格も比較的リーズナブル。
送料無料のお店も多いので、自宅でくつろぎながら沖縄の風味を楽しみたい方にはぴったりの選択肢です。
- ウイスキーは20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています
- オンラインで購入する場合も年齢確認があります
- 地域によっては配送できない場合があります
新里ウイスキーの主要販売店情報
新里ウイスキーは幅広い販売店で購入できます。
どこで買えるのか具体的な情報をまとめてみました。
まず、実店舗の主要な販売店としては、酒舗井上屋があります。
ここでは新里ウイスキー700mlボトルを2,828円で販売中。
沖縄最古の蔵元が作る特徴的なウイスキーとして人気を集めています。
リカーポート蔵家は、新里ウイスキーを3,488円で取り扱っています。
在庫の確認や詳しい情報はオンラインショップでも確認可能です。
店舗のアクセスマップも用意されているので、直接訪れる場合も便利でしょう。
東北地方では、田口酒店(東北酒倶楽部)が新里ウイスキーを2,828円で提供しています。
沖縄県外でも気軽に購入できるのは嬉しいポイントです。
沖縄県内では、那覇市牧志のリカーショップ新城も新里ウイスキーを取り扱っています。
ここでは700mlボトルが2,094円、200mlボトルが1,266円と、県内販売店ならではのリーズナブルな価格が魅力。
電話やメールでの問い合わせも可能で、県内の配達や県外への発送にも対応しています。
もちろん、メーカー直営の新里酒造オンラインショップでも購入可能です。
公式サイトからアクセスでき、新里ウイスキーだけでなく、琉歌シリーズや限定商品なども取り扱っています。
特に限定品や新商品は公式ショップで先行発売されることも多いので、コレクターの方には要チェックです。
また、沖縄の観光地や空港の免税店でも見かけることがあります。
沖縄旅行のお土産としても人気の商品なので、旅行の際には探してみる価値があるでしょう。
そのほか、全国のリカーショップでも少しずつ取り扱いが増えています。
店頭に並んでいなくても、取り寄せ可能な場合もあるので、お近くの酒屋さんに問い合わせてみるのも一つの方法です。
ただし、シングルモルト「琉歌NEWBORN2024」などの限定品は非常に入手困難です。
発売と同時に完売してしまうことが多いので、情報をこまめにチェックし、予約できる店舗を見つけることが重要になります。
新里ウイスキーはその独特の味わいから、少しずつ全国的に知名度が上がっており、今後はさらに多くの店舗で取り扱いが増えていくことが期待されます。
- 酒舗井上屋:2,828円
- リカーポート蔵家:3,488円
- 田口酒店:2,828円
- リカーショップ新城(沖縄県内):2,094円
- 新里酒造オンラインショップ:公式価格
| 販売店名 | 所在地 | 価格(700ml) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 酒舗井上屋 | 不明 | 2,828円 | オンラインショップあり |
| リカーポート蔵家 | 不明 | 3,488円 | アクセスマップあり |
| 田口酒店(東北酒倶楽部) | 東北地方 | 2,828円 | 沖縄県外でも購入可能 |
| リカーショップ新城 | 沖縄県那覇市牧志 | 2,094円 | 県内配達・県外発送対応 |
| 新里酒造オンラインショップ | オンライン | 公式価格 | 限定品や新商品の先行販売あり |
| 楽天市場 | オンライン | 3,050円~ | 複数店舗で比較可能、送料無料多数 |
新里ウイスキーの評価は?まずいは本当?沖縄最古の蔵元が挑む驚異のブレンド術!:まとめ
新里ウイスキーは、沖縄最古の蔵元・新里酒造が手がける独自のウイスキーです。
スコットランド産ブレンデッドウイスキーと13年熟成の泡盛をブレンドした特徴的な製法で作られています。
泡盛とウイスキーの絶妙な融合により、麦芽の力強い風味と米由来の繊細な甘みが楽しめる一品です。
2022年の「TOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITION」では銀賞を受賞。
「まろやかさ」が特徴で、水やお湯で割って飲むと風味がより引き立ちます。
通常の700mlボトル(43度)は3,000円~3,500円程度で購入可能。
さらに「琉歌NEWBORN2024」などのシングルモルトシリーズや「新里12年」なども展開されています。
沖縄の亜熱帯気候を活かした熟成法により、短期間でも樽感の強い濃厚な味わいを実現しており、ウイスキーファンからも高い評価を受けています。




