「サントリー碧AOはまずいって聞くけど、抱き合わせで買わされたボトルが未開封のまま置いてある…」そんな経験はありませんか?
実は「碧ウイスキーはまずい」という評判の裏には、意外な真実があるんです。
SNS調査では「美味しい」が圧倒的多数を占めていることをご存知でしょうか?
正しい飲み方を知れば、世界5大ウイスキーの豊かな風味を存分に楽しめるのに、多くの人が抱き合わせ販売のイメージだけで判断してしまっています。
当記事を読めば、サントリー碧AOの本当の魅力と、「まずい」という評判を覆す最適な飲み方を知ることができますよ!
- 「サントリー碧AOはまずい」という評判の真相と実際の口コミ評価
- 抱き合わせ販売が評判に与えた影響と「おまけ」扱いされる理由
- 世界5大ウイスキーブレンドの特徴と味わいの複雑さを理解できる
- 碧AOをおいしく飲むための最適な飲み方(ハイボール・水割り・ロック)
- 料理とのペアリングで碧AOの魅力を最大限に引き出す方法
- 碧AOの価格に見合う価値を見出せる視点
サントリーの碧ウイスキーはまずいのか?どんな評価がある?

なぜ「まずい」と言われるの?
インターネットでは「サントリー碧はまずい」という声を目にすることがあります。
でも実際のところ、SNS上の口コミを調べると、ポジティブな評価が圧倒的に多い結果が出ています。
ある調査では「美味しい・おいしい・うまい」といった良い評価が88名、「美味しくない・おいしくない・まずい」という否定的な評価はわずか2名でした。
では、なぜ「まずい」という評判が広がっているのでしょうか?
大きな理由の一つは、高額ウイスキーとの抱き合わせ販売が多いこと。
サントリーの人気ウイスキー「山崎」「白州」「響」を買う際に、セットで「碧」を買わされるケースが非常に多いのです。
中には「碧」が2本も入った抱き合わせ販売もあります。
こうした販売方法によって「おまけ」のイメージがついてしまったことが、評判に影響しています。
また、碧は5大ウイスキー(スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本)の原酒をブレンドした珍しいウイスキーです。
この特徴が逆に「個性がない」「特徴が薄い」という感想につながることもあります。
値段についても「高すぎる」という声も。
定価は5,000円から6,000円(2024年4月に値上げ)ですが、この価格帯だと「もっと個性的なウイスキーが買える」と感じる人も少なくありません。
- 抱き合わせ販売でのイメージダウン
- 5大ウイスキーをブレンドした「特徴の薄さ」
- 価格に見合わないという声
さらに、人によっては強いアルコール臭を感じることがあり、そのようなタイプのウイスキーが苦手な人には「まずい」と感じられるようです。
味の感じ方は人それぞれですが、口コミの実態を見ると「まずい」という評価は少数派だということが分かります。
むしろ、適切な飲み方を知れば、その複雑で豊かな風味を楽しむことができるウイスキーなのです。
碧ウイスキーの口コミ評価
SNSやレビューサイトを見ると、サントリー碧AOに対する口コミは実に様々です。
多くの人が「複雑な風味が楽しめる」「飲みやすい」と高く評価している一方で、「特徴がない」「値段の割に…」という声も見られます。
X(旧Twitter)での調査では、ポジティブな評価が圧倒的多数という結果が出ています。
「美味しい・おいしい・うまい」といった肯定的な意見が88件に対し、「美味しくない・おいしくない・まずい」という否定的な意見はわずか2件でした。
実際の口コミを見てみましょう。
ポジティブな評価では「碧の炭酸割りがバカうまい」「抱き合わせになってることが多いけど、結構美味しいウイスキー」などの声があがっています。
ストレートで楽しむ人もいれば、ハイボールで楽しむ人もいて、飲み方は人それぞれです。
一方で否定的な意見では「全く美味しくない」「後味の苦みがセメダイン臭っぽさある」といった感想も。
人によってはアルコール臭を強く感じるケースもあるようです。
- 「甘さとスモーキーさが共存している」
- 「クリーミーでドライな甘さがある」
- 「華やかで複雑な風味が楽しめる」
- 「特徴がない」
- 「後味に苦みが残る」
- 「値段が高すぎる」
Amazon、楽天市場などのレビューサイトでは5段階評価で4.4〜4.7点とかなり高評価。
「口当たりが滑らかで飲みやすい」「予想以上、唯一無二」など、好意的なコメントが目立ちます。
Amazonのレビュアーは「華やかさと、すっきりしたスモーキー感があり、ロック、ストレートで頂きたい美味しいウイスキー」と評価しています。
専門家の評価では「5大ウイスキーの個性をうまく引き出すブレンディング技術が素晴らしい」との声も。
口コミを総合すると、世界5大ウイスキーをブレンドした珍しさと複雑な風味が多くの人に評価されています。
味の好みは人それぞれですが、試す価値は十分あるウイスキーと言えるでしょう。
碧AOの特徴と味わい
サントリー碧AOの最大の特徴は、世界5大ウイスキーの原酒をブレンドしていることです。
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の5カ国7つの蒸溜所で造られた原酒が使われています。
具体的には以下の蒸溜所の原酒が使われているのです:
- スコットランド:アードモア、グレンギリー
- アイルランド:クーリー
- アメリカ:ジムビーム
- カナダ:アルバータ
- 日本:山崎、白州
色は薄めの黄金色で、明るめの琥珀色をしています。
- 甘く華やかな香り
- まろやかな口当たり
- 後味に心地よいスモーキーさ
香りを嗅ぐと、バニラやパイナップルのようなフルーティーさに、クリーミーな甘さとウッディな香りが続きます。
甘いバニラやキャラメルのような香りに、ナッツ系の香ばしさも感じられるのが特徴です。
口に含むと、滑らかで甘やかな飲み口から始まります。
最初はバニラの甘さを感じ、次第にスモーキーさやシナモンのようなスパイスが広がってきます。
樽の焦げたような香ばしさも楽しめるでしょう。
余韻は長くはありませんが、スモーキーさとスパイシーな味わいが残ります。
味わいの特徴として、口に入れた瞬間は甘く感じますが、後半になると少しスパイシーになり、最後にスモーキーさが残るという変化に富んだ構成になっています。
このウイスキーは飲み方によって味わいが大きく変わるのも特徴です。
ストレートでは世界5大ウイスキーの個性を一度に楽しめます。
ロックにすると甘み、スモーキー、スパイシーさが複雑に重なり合います。
ハイボールにすると軽やかながらも厚みのある味わいに、水割りなら穏やかな甘みとスモーキーさが引き立ちます。
碧AOは世界の5大ウイスキーの個性が織りなす複雑で豊かな味わいが特徴のウイスキーです。
飲み方によって様々な表情を見せるので、自分好みの飲み方を探してみるのも楽しいでしょう。
サントリー碧と抱き合わせ販売
「サントリー碧AO」は多くの酒販店で、「山崎」「白州」「響」などの人気ウイスキーと抱き合わせで販売されていることがよく見られます。
これが碧AOの評判に大きく影響しているんです。
SNS上では「もう碧Aoいりません」「抱き合わせ違うのにしてほしい」といった声が多く見られます。
人気の高いサントリーのプレミアムウイスキーを購入するために、あまり欲しくない碧AOも一緒に買わされる状況に不満を感じる人が少なくないようです。
さらに驚くべきことに、「碧AO」が2本も入った抱き合わせセットも販売されているケースもあります。
あるX(旧Twitter)ユーザーは「抱き合わせの碧を完飲! まだだよ」と、碧AOを消費するのに時間がかかっている様子を投稿していました。
こうした状況から、碧AOは「おまけ」や「ハズレ」のイメージがついてしまっているのです。
- 人気ウイスキーを買うためだけに碧AOも購入するハメに
- 不要なのに複数本の碧AOがたまってしまう
- ウイスキーくじの「ハズレ枠」扱いされることも
「サントリーの山崎、白州、響 少し出回ってるみたいだがみんな『碧 Ao』との抱き合わせ」「個人的に『碧 Ao』はあれはあれでいい酒だと思うが、抱き合わせのオマケのイメージが付くのはよくないよなぁ」とコメントするユーザーもいます。
このように本来の品質とは関係なく「おまけ」というレッテルが貼られてしまったことが、碧AOの評判を下げている大きな要因と言えるでしょう。
実は碧AOは世界5大ウイスキーの原酒をブレンドした独自の製品で、サントリーの技術の結晶とも言える製品なのです。
しかし、抱き合わせ販売によって「不遇な扱い」を受けてしまっているのは残念なことです。
「おまけ」として手に入れた碧AOも、偏見なく飲んでみると案外美味しく感じるかもしれません。
抱き合わせ販売のイメージだけで判断せず、一度はしっかり味わってみることをおすすめします。
碧ウイスキーの価格と価値
サントリー碧AOの定価は、2024年4月の値上げ前までは5,500円(税込)でした。
しかし値上げ後は6,600円(税込)に変更されています。
700mlボトルの場合の価格であり、350mlの小瓶も約3,200円程度で販売されています。
実際の販売価格は店舗によって異なり、Amazonや楽天市場などのオンラインショップでは5,400円〜6,000円程度で購入できることが多いようです。
地域の酒販店では定価通りか、やや高めの価格設定のことも。
- 700mlボトル:6,600円(税込・定価)
- 350mlボトル:3,200円前後(税込)
- SMOKY PLEASURE限定版:7,500円前後(税込)
2022年6月に限定発売された「SMOKY PLEASURE」は、よりスモーキーさを強調したバージョンで、現在はプレミア価格がついて7,500円前後で取引されています。
碧AOの価格に対しては「高すぎる」という声も少なくありません。
SNSでは「碧は高すぎる」「まずくはないけど値段が高すぎる」といった意見が見られます。
同じ価格帯で他のウイスキーを選ぶ人も多いようです。
実際に、碧AOと同価格帯では個性的なシングルモルトウイスキーも選べることから、価格と味のバランスに納得できない人もいます。
ある評価では「値段における価値観は人それぞれだが、常飲酒としては少し高く感じる」「ご褒美として買うにはちょっと物足りなさも感じる」といった意見もありました。
一方で、碧AOの価値を理解する人からは、世界5大ウイスキーの原酒をブレンドした唯一無二の商品として高く評価する声もあります。
世界各国のウイスキーを一度に楽しめる「体験」として見れば、その価格にも納得できるでしょう。
サントリーがビーム社を買収して実現した「世界5大ウイスキーのブレンド」という企画には、5年の歳月をかけて開発された技術と努力が詰まっています。
単なる価格だけでなく、その背景にある価値を考えると、一度は試してみる価値のあるウイスキーと言えるでしょう。
| 通常版 | SMOKY PLEASURE | ミニボトル | |
|---|---|---|---|
| サイズ・容量 | 700ml | 700ml | 350ml |
| 定価(税込) | 6,600円 (2024年4月値上げ後) | 7,500円前後 (限定品のためプレミア価格) | 3,200円前後 |
| 値上げ前価格 | 5,500円 | 5,000円 (定価・発売時) | 2,500円前後 |
| 販売状況 | 通常販売中 (箱あり/なし両方あり) | 2022年6月限定販売 (現在入手困難) | 通常販売中 (コンビニでも販売) |
碧ウイスキーをまずいと感じない飲み方のコツ

ハイボールで楽しむ碧AO
SNSでは「碧Aoの炭酸割りがバカうまい」という声がよく見られます。
実はサントリー碧AOは、ハイボールにすると世界5大ウイスキーの華やかな香りがより引き立つのです。
ハイボールにした碧AOは、フルーティーな香りが炭酸の泡と一緒に立ち上がり、爽やかな風味を楽しめます。
サントリーのCMでも「ハイボールのち、ロック」という飲み方が提案されているほど、ハイボールとの相性は抜群です。
ただし、碧AOのハイボールを作る際はウイスキーの比率を普段より多めにするのがコツです。
一般的な1:4や1:3ではなく、1:2.5くらいの濃い目で作ると、碧AOの複雑な風味がしっかりと感じられます。
濃すぎると強すぎますが、薄すぎると風味が薄まってしまうため、このバランスが重要なんです。
- ウイスキー1:炭酸2.5の濃いめの比率
- よく冷やした炭酸水を使う
- 大きめの氷を使用する
実際に飲んだ人の感想では、「少しフルーティーな香りとナッツの香ばしさが感じられる」「クリーミーでドライな甘さから、余韻で樽の香ばしさが広がる」といった評価があります。
渋谷の「おばんざいバー とをみつ」では、碧AOの専用サーバーを設置して最適な配合のハイボールを提供しているほど。
マグロとサーモン、パクチーの花椒ポン酢などの料理と合わせると、碧AOの芳香が引き立ち、相乗効果を生み出すそうです。
サントリーのブレンダー福與氏も「ハイボールにすると軽やかな味わいながら厚みやスモーキーさも感じられる」と太鼓判を押しています。
碧AOのハイボールは食事と一緒に楽しむのに最適で、ドライでさっぱりとした飲み口が料理の味を引き立てます。
炭酸の爽快感が口内をリセットしてくれるので、次の一口がまた楽しくなるという好循環も。
碧AOをハイボールで飲むと、その真価をより実感できるかもしれません。
「まずい」という評価も、適切な飲み方で変わる可能性が十分にあるのです。
碧AOの美味しい水割りの作り方
水割りは碧AOの穏やかな甘みとスモーキーな風味を引き出す飲み方です。
炭酸が苦手な人でも楽しめる方法で、碧AOの複雑な味わいをじっくり味わいたい人におすすめです。
おいしい水割りのポイントは水とウイスキーの比率。
碧AOの場合、一般的な水割りよりも濃いめに作ると風味がしっかり感じられます。
通常の水割りは1:2や1:3の比率が多いですが、碧AOなら1:1.5か1:2ぐらいの濃さがベストです。
- 碧AO:水=1:1.5〜1:2の比率で作る
- ミネラルウォーターなど良質な水を使用
- 大きめの氷でゆっくり楽しむ
作り方は簡単。
グラスに大きめの氷を入れ、碧AOを注ぎ、その後に水を加えて軽くかき混ぜるだけ。
この順番で作ることで、ウイスキーと水がきれいに混ざり合い、香りも立ちやすくなります。
水割りにした碧AOは、口に含むと穏やかな甘さが最初に広がり、その後にスモーキーな味わいが続きます。
渋谷の「おばんざいバー とをみつ」では、専用のサーバーを使って完璧な配合の水割りを提供しているほど、作り方にこだわる価値のある飲み方です。
碧AOの水割りと特によく合うのは和食や茄子の揚げ浸しなどのだしの効いた料理。
「おばんざいバー とをみつ」では、カツオとクレソンのサラダに水割りを合わせると、碧AOの鼻に抜けるスモーキーさが加わり、まるでカツオのたたきを食べているような感覚になるとのこと。
水割りは料理の邪魔をせず寄り添うように楽しめる飲み方で、ゆっくりとした会話や食事の時間にぴったりです。
また、アルコールが苦手な人も水の量を調整すれば飲みやすくなります。
氷が溶けるにつれて少しずつ薄まり、その変化も楽しめるのが水割りの特徴。
一杯の中で徐々に変わる味わいを感じながら、世界5大ウイスキーの繊細な風味を落ち着いて楽しむことができるでしょう。
碧AOの複雑で奥深い風味を引き出す水割りは、「まずい」という評価を覆す可能性を秘めた飲み方なのです。
ロックで引き立つ碧の風味
サントリー碧AOをロックで飲むと、甘み、スモーキー、スパイシーさが複雑に重なり合う魅力的な味わいを楽しめます。
サントリーのCMでも「ハイボールのち、ロック」と推奨されているように、碧AOはロックとの相性が抜群なんです。
碧AOをロックで飲むと、ドリンクがキュッと引き締まり、キレの良さが際立ちます。
バーボンの要素が強く出て、甘みが引き立つのが特徴です。
渋みもややありますが、それがかえって旨みを引き出してくれます。
- 大きめの氷を使用する
- グラスは少し太めのものを選ぶ
- 氷が溶けるにつれ変わる味わいも楽しむ
ロックにした碧AOの魅力は、時間とともに変化する味わいにもあります。
最初は氷の冷たさでキリッと引き締まった味わいですが、徐々に氷が溶けるにつれて風味が変化していきます。
アルコール度数が少しずつ下がることで、最初は感じにくかった繊細な風味が顔を出してくるのです。
「おばんざいバー とをみつ」では、デザートとロックの碧AOを合わせるという楽しみ方も提案しています。
温かいわらび餅にバニラアイスと黒蜜がついたデザートに、碧AOのロックを合わせると、甘味とスモーキー感、スパイシーさが複雑に絡み合い、独特の味わいを楽しめるそうです。
ロックにした碧AOは、バーボンのような味わいながらも、ほのかなピートとスパイシーさがあり、他では味わえない複雑さを持っています。
これこそが世界5大ウイスキーをブレンドした碧AOならではの特徴と言えるでしょう。
多くの愛飲者は、様々な飲み方を試した結果、ロックが一番飲みやすく魅力を感じると評価しています。
氷によって苦味やアルコール感が和らぎ、複雑な味わいをより楽しめるためです。
「抱き合わせ販売のおまけ」として手に入れた碧AOも、ロックで飲めば印象が変わるかもしれません。
一度試してみる価値は十分にあるでしょう。
碧AOを「まずい」と感じていた人も、ロックで味わえば違った評価になるかもしれませんよ。
碧AOウイスキーのペアリング
碧AOと料理を組み合わせて楽しむことで、そのおいしさがぐっと広がります。
ペアリングの楽しさは飲み方によっても変わるので、料理と碧AOの飲み方の両方を工夫すると、より満足度の高い体験ができるでしょう。
渋谷の「おばんざいバー とをみつ」では、碧AOと様々な料理の組み合わせを提案しています。
例えば、碧AOのハイボールとマグロとサーモン、パクチーの花椒ポン酢を合わせると、ウイスキーの芳香がハーブやスパイスと重なり合い、新しい味わいが生まれます。
- ハイボール×スパイシーな料理
- 水割り×和食や魚料理
- ロック×デザートや濃厚な料理
水割りにした碧AOは、カツオとクレソンのサラダと合わせると特に相性が良いようです。
碧AOのスモーキーさが加わることで、まるでカツオのたたきを食べているような複雑な味わいを楽しめます。
また、だしを使った和食、特に茄子の揚げ浸しのような料理とも相性抜群です。
碧AOのロックと意外な組み合わせとして注目なのが、デザートとのペアリング。
温かいわらび餅に黒蜜とバニラアイスを添えた和スイーツに碧AOのロックを合わせると、えも言われぬ複雑な味わいが生まれるとのこと。
ウイスキーの甘みとスモーキー感が、わらび餅の黒蜜の風味に重なり、豊かな味わいを作り出します。
チキンとブロッコリーのアーリオ・オーリオといったにんにくを使った料理には、碧AOのハイボールがおすすめ。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイルの風味を碧AOの香りが持ち上げ、さらに味わい深くなります。
様々な国のウイスキーをブレンドした碧AOだからこそ、和洋中さまざまな料理と相性が良いのが特徴です。
どんな料理も受け入れる寛容さがあり、食事との組み合わせで新たな味わいを発見できるでしょう。
碧AOのペアリングを楽しむことで、「まずい」という評価は一変するかもしれません。
料理と飲み方の両方を工夫することで、碧AOの複雑な味わいの真価を発見できるはずです。
自宅でもおばんざいや簡単な料理と合わせて、ぜひ試してみてください。
| ハイボール | 水割り | ロック | |
|---|---|---|---|
| おすすめ料理 | スパイスのきいた料理 マグロとサーモンの花椒ポン酢 チキンとブロッコリーのアーリオ・オーリオ | 和食全般 カツオとクレソンのサラダ 茄子の揚げ浸し | デザート わらび餅・黒蜜添え 濃厚な肉料理 |
| 味わいの特徴 | 華やかな香りが立ち上がる フルーティーな風味 爽快感 | 穏やかな甘み マイルドなスモーキーさ 食事と寄り添う優しさ | 甘み・スモーキー・スパイシーさの複雑さ 時間とともに変化する風味 余韻の深さ |
| 作り方のポイント | ウイスキー1:炭酸2.5の濃いめ よく冷やした炭酸水 大きめの氷 | ウイスキー1:水1.5〜2の濃いめ 良質なミネラルウォーター 大きめの氷 | 大きめの氷を使用 少し太めのグラス 時間をかけてゆっくり飲む |
碧の原料と世界5大ウイスキー
サントリー碧AOは世界5大ウイスキーの原酒をブレンドした、世界でも珍しいウイスキーです。
5大ウイスキーとは、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、そして日本で造られるウイスキーのことを指します。
碧AOには具体的に次の蒸溜所の原酒が使われています:
- スコットランド:アードモア蒸溜所、グレンギリー蒸溜所
- アイルランド:クーリー蒸溜所
- アメリカ:ジムビーム蒸溜所
- カナダ:アルバータ蒸溜所
- 日本:山崎蒸溜所、白州蒸溜所
この原酒のブレンドはサントリーだからこそできた試みです。
2014年にサントリーがビーム社を買収したことで、世界5大ウイスキーの蒸溜所を全て所有することになりました。
これをきっかけに「世界5大ウイスキーをブレンドしよう」という企画が持ち上がり、5年の歳月をかけて碧AOが誕生したのです。
ブレンドを手がけたのはチーフブレンダーの福與伸二氏。
各国の原酒を山崎蒸溜所に集め、一つずつテイスティングしながら最適な配合を模索しました。
理想は「全体の旨味のバランスを保ちつつ、それぞれの原酒の個性を感じられるブレンド」でしたが、これを実現するのは困難を極めたといいます。
ブレンド比率では、カナダのアルバータが最も多く、次いでアメリカのジムビームが使われています。
バーボンは風味が強いため、量を調整しながら、他の原酒の個性も引き出せるよう細心の注意が払われました。
ブレンド後は4ヶ月のマリッジ期間を設け、原酒同士を馴染ませています。
このマリッジの間に風味が大きく変化するといいます。
こうして生まれた碧AOは、その名前の由来にもなっている「碧(あお)」の色、つまり世界と日本をつなぐ海の美しい色をイメージして名付けられました。
また、世界5大ウイスキーをブレンドしていることにちなんで、ボトルは五角形になっています。
碧AOは、サントリーの技術と世界中の蒸溜所の個性が一つになった、他にはない特別なウイスキーです。
「まずい」という評価もありますが、その背景にある歴史と技術を知れば、一度は試してみる価値があると言えるでしょう。
| スコットランド | アイルランド | アメリカ | カナダ | 日本 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 蒸溜所 | アードモア グレンギリー | クーリー | ジムビーム | アルバータ | 山崎 白州 |
| 特徴 | スモーキー 薬っぽい風味 | 軽やかな 紅茶のような風味 | バニラ甘み 樽の香ばしさ | 軽やかで なめらか | 繊細な風味 バランスの良さ |
| 碧AOでの役割 | スモーキーさ 複雑さの付与 | 全体の 複雑さの向上 | 甘み 骨組みの形成 | 他原酒の 支え役 | バランス調整 全体の調和 |
「碧ウイスキーまずい」は先入観?正しい飲み方で化ける世界5カ国の風味:まとめ
「碧ウイスキーはまずい」というネット上の評判について調査しました。
インターネットでは「サントリー碧はまずい」という声を見かけることがありますが、実際のSNS調査では「美味しい」という評価が88件に対し「まずい」はわずか2件という結果でした。
「まずい」という評判が広がった主な理由は抱き合わせ販売によるイメージダウンと考えられます。
人気ウイスキーとセット販売されることで「おまけ」感が強くなり、先入観につながっています。
実は碧AOは世界5大ウイスキーの原酒をブレンドした独自の風味を持つウイスキーです。
飲み方によって印象が大きく変わり、ハイボールでは華やかさが、ロックでは複雑な風味が引き立ちます。
適切な飲み方とペアリングを知れば、その魅力を最大限に味わうことができるでしょう。


